月別: 2014年9月

歯科矯正研究会に参加して

2014年9月16日~18日 アレキサンダー研究会30周年記念大会に参加致し、矯正用インプラント(アンカースクリュー)についてミニ講演してまいりました。ヤマダ矯正歯科は、十数年前より矯正用アンカースクリューを臨床に取り入れており、日本国内でも臨床に取り入れた早期の矯正歯科医院と思っております。臨床期間、症例数も多くその経験を若手の矯正医に、その成功の秘訣コツを講演させていただきました。今年3月にメキシコにて講演した内容と若手の矯正医が多いのでアンカースクリューの術式について講演致しました。若手の矯正医は、知識は十分知って話しやすかったです(^。^)しかし、経験が少ないためそこでのデモにはかなり興味頂きました。

講演して良かった。

歯科衛生士専門学校の講義6回目

本日の講義は、歯科矯正治療に使用する装置についてです。

矯正装置の種類、使用方法など説明する予定です。
矯正装置には、可徹式と固定式があり年齢や治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者には可徹式が使用されることが多いですし、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)になります。成長期の患者様には、機能的装置を使用し患者の成長期に,成長変化を利用して顎の形態や顎関係を治す場合には、顎外固定装置,(ヘッドギヤー,オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置)が使われ,被蓋や咬合関係を治す場合には、機能的装置(アクチバトール,ビムラーアダプター)が使用されます。
本日は、写真などを見ていただき、実際の症例の治療前後、さらに様々な装置について講義致します。

矯正治療後、如何に安定していただけるようにするには・・・・・

矯正治療は、歯槽骨内で歯根いわゆる歯が動いてあるべき位置に動かす治療なのです。歯根が動いてきた骨は、密度が低く歯根が本に元に戻ろうとするのです。そのことを後戻り、リラップスと言われています。我々矯正医は、その後戻りをおこさないような工夫をするのです。

 また、患者様は、口腔周囲筋の安定を考えてほしいのです。いわゆる習癖があれば、その除去が必要になります。習癖があれば、その力で歯は動くのです。一番問題としているのが舌癖です。せっかく上顎前突など前方にある歯が内側に移動して口元もキレイになったのに再度前方にかかる力になるのです。すきっ歯になったり、開咬になったりするのです。
 一度MFTを受けられている方は、本当に意識をするだけで大丈夫なのです。