本コースは6回にわけて基礎から応用を学び、実習を行いながら知識と経験を得るコースです。
先生ご自身の患者様の症例を提示いただき、その中から選んだ数例をコースの進行に合わせて治療経験を養って頂きます。
実習におきましては、『プレートの設計から調整方法』(実際の患者様のプレート設計も可能です。)成長発育を含め『簡単なセファロ分析』『タイポドント模型によるブラケットポジショニング』・『矯正用ワイヤーの調整』等、実際の矯正治療を身につけていただける実践的なコースになっております。
カテゴリー: スタッフのつぶやき
『休日は友人と飲むことが多く、特に大好きなのは赤ワイン。
でも、着色が嫌で心から楽しめないんですよね。頑張って歯を磨いても、何回歯医者さんで綺麗にしてもらっても、色がつくんです。ホワイトニングをしてもこれじゃあ意味がないから、もう赤ワインを飲むこと自体やめようかなと思っています…』
これは、ある30 代の女性が歯科衛生士に打ち明けた悩みです。
歯科医院に来られて
着色が気になるからとポリッシングを繰り返し受けている、頻繁にホワイトニングしている、食後は念入りに歯みがきしている。努力を重ねているにも関わらず着色を繰り返してしまう…
この原因のひとつは、”歯面についた傷”。固いものを食べたり、グッと食いしばったり、歯を強くゴシゴシ磨いたり。一見当たり前と思われる日常的な行為が、少しずつエナメル質にダメージを与えています。そのため表面にできた細かな傷が原因で、ステインやプラークがつきやすくなってしまうのです。
●歯にはどんな傷がつくのか
●傷ついた歯はどうなるのか
●どんな行為が歯を傷つけるのか
歯科衛生士さんの立場からこれらの答えをしっかりと説明し
「ちゃんと傷を修復してあげれば、キレイな状態を維持できますよ」
と伝えることで患者さんは安心し、“歯の傷を修復するケア”への関心もグンと高まります。
記事参考は株式会社 オーラルケアさんです。http://www.oralcare.co.jp/
作成中の資料は奈良歯科衛生士専門学校で講師をされている院長先生の受業の中で、交代でプレゼンさせていただく資料です。
内容は矯正治療に携わる歯科衛生士の役割や歯ブラシ・口腔衛生のお話し、矯正治療で使われるプライヤーのお話しなど盛りだくさんな内容です。
スタッフみんなで未来の歯科衛生士さんのサポートをするため一生懸命資料を作成させていただきますね。
歯ブラシっていくらで買っていますか?
歯ブラシの購入価格が上がっているという報告ありました。
全体的に価格が上昇しているのではなく、使う人の意識が高くなり、より良いものを購入しているという報告が株式会社オーラルケアさんのチラシに掲載されていましたので引用させて頂きました。
下のグラフをご覧ください。
これは、家庭で使用する歯ブラシに関する一般向けアンケートの結果です。
歯ブラシに200円以上かけるという人の割合が、2005年以降の3年間でおよそ2倍に。
時代とともに、“いいものを使いたい”という傾向に変わってきているのがわかります。(Johnson&Johnson K.K. 1996-2008調べ)
世の中全体に良いもの志向が中心になってきています。歯ブラシにおいても例外ではありません。また、歯科業界全体で「8020運動」等を中心に、歯を大切にするという事が広がっていることも、一因として考えられます。
では、“お金をかけてもいい”と、思っているなかで、
どれだけの人がその歯ブラシに満足しているのでしようか。
…以前は、薬局で歯ブラシを買っていました。デザインが工夫されているものとか、“人間工学的に使い勝手がいい”とパッケージに書かれたものとか。多少値が張っても、よりよく磨けそうなものを選んでいたんです。ただ、そのうちのどれも特別使いやすいと思ったことはありませんでしたね」
こう話すのは30代の女性。
こだわりを持って歯ブラシを選ぶものの、
口に入れた途端その期待を裏切られることのほうが
多かったといいます。
歯ブラシは薬局だけでなくネットを含め色々なところで販売されていますが、自分にマッチした正しい歯ブラシを選んで頂く事が大切です。口の環境に応じて形状や磨き方に注意が必要なこともあります。
歯科医院で歯科医師やスタッフにどんな歯ブラシが良いですか?聞くことも大事です。
ヤマダ矯正歯科スタッフブログトップページが変わりました!
ヤマダ矯正歯科スタッフが更新するアメブロのトップページが変わりました。更新頻度が高く、毎日たくさんの人に見て頂いているブログです。
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楽しい内容でお贈りしておりますので是非一度ご覧くださいね。
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2011年2月9日
「ほんとうですか?!」
Tちゃんのお母さんに、 あとは顎間ゴムをつければ、矯正装置を外せますよ。 と説明すると「ほんとうですか?!」
と喜びと驚きの言葉を頂きました。
子どもさんだけでなくお母さんにも
装置をつけている事でストレスはあるんだなぁと感じました。
by なみき