お盆前にプロの清掃業者に床を清掃頂き、スタッフ全員で診療室を大掃除し休み明けに気持ちよく患者様をお迎えできるように致しております。


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2020年8月6日、衛生士学校講義最終回となり、例年通り当医院の衛生士さんに矯正歯科医院における業務について講義を行っていただきます。矯正歯科医院の一般的業務に加え、治療に使用するプライヤーなどの器具、材料についての講義、口腔周囲筋を正常に機能するようにトレーニングする口腔筋機能療法いわゆるFMTの基本から応用などの講義を行います。例年であれば実習を行うのですがコロナ渦の中のため密を避け実習は行わない予定です。
最後に矯正治療の実際を治療例を通して全般的に私が講義する予定です。少しでも矯正治療に興味を持っていただける衛生士さんが増えたらいいなと望みます。
昨日まで豪雨が続き、本日は、気温も湿度高い〜暑く汗が止まらない〜移動に辛さがかんじます!
今日の講義は、歯を動かす固定(アンカレッジ)と矯正装置について講義します。 矯正装置には様々なものがあり使用方法や利点・欠点などあります。
矯正装置には、可徹式矯正装置・固定式矯正装置歯があり不正咬合の状態、年齢、治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者にはカリエスリスクが高いので可徹式が使用されることが多いことや、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)中には舌側矯正装置(リンガルアプライアンス)を使用することなど症例を通して解説致します。また、成長期の患者様には、機能的装置(バイオネーター、FKO、アクチバトール,ビムラーアダプターなど)を使用し、上顎前突や、過蓋咬合患者の成長時期に,顎の成長変化、成長を利用して促進させて顎の前後的関係を改善します。顎外固定装置のヘッドギヤーを使用し、過蓋咬合、上顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。また、オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置を使用し、下顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。本日は、装置の写真などを見ていただき、実際の症例の治療前後、さらに様々な装置について講義します。
2020年7月2日
2020年コロナ感染拡大予防のため講義が延期となり6月1日より開始した講義が今日で3回目を向かえます。本日は午後のため6か月ぶりの交通機関を使い移動します。電車の窓はある程度開けている。以前と違うことはほとんど皆がマスクしていること!利用者数は以前と変わらない。
講義の内容は、正常咬合と不正咬合違い、不正咬合の原因について講義致します。理解することで歯科矯正治療がなぜ必要なのかを学んで頂きタイト思います。
ソーシャルディスタンスを守っての講義はやはり難しいです。教室内でも講義している私が隔離されたような感じで・・・・・
2020年6月4日
今日午前より、歯科衛生士専門学校の講義を行います。
公共交通機関を使用せず車で行くことに致しました。
講義の内容は、1回目なんで、まず歯科矯正治療がなぜ必要なのか、歯科矯正治療ってどんなんものか、治療の有用性などの概論、歯科矯正治療がどんな装置を使う治療か、そして、大事な矯正治療のリスクについても伝えるつもりです。実際の矯正患者様の治療前と治療後の写真を見ていただきます。細かな講義は次回から😁
講義を受けてその中から、これから歯科矯正治療を受けようとする学生、歯科矯正学に興味を持って将来勤務を考えていただけたら嬉しいとおもいます。
ソーシャルディスタンスを守って通常の席の間隔を2倍以上になってていて教室を2クラスに別けの講義でした。演題の周りには透明のアクリル板で囲われ講義している・・・・・・
本日歯科衛生国家試験直前講義2回目です。はじめに数問 国家試験のマルチチョイス問題に対する回答の方法など解説しながら説明する予定です。前回の講義でも焦りもなく十分に勉強している様にお願いました。本日は、前回出来なかった講義の残りと矯正装置と矯正治療に使用するプライヤーや材料について講義致します!
本日歯科衛生国家試験直前講義です。試験に前に心得やマルチチョイス問題に対する回答の方法など伝えてる予定です。おそらく十分に勉強して国家試験に対応済みと思ってます。よって復習の様に歯科矯正学全般の講義を前回に行い、本日は、講義の残りと矯正装置と矯正治療に使用するプライヤーや材料について講義致します!
本日、奈良春日野国際フォーラムにて第5回国際デジタル歯科学会、第10回日本デジタル歯科学会が開催されました。
今回も歯科矯正治療における3Dデジタル技術についての講演です!
私が、矯正治療診断に必要不可と思ってCT画像の矯正診断についてです。。CT画像は、顔、骨格、歯列全て1つに認識でき、2次元のバラバラに撮影したX線画像とは比べものにならないくらい正確に矯正診断ができます。
次にインターオーラルスキャナーやデジタル模型スキャナーなどの機器の矯正治療への応用についてです。粘土状の印象材を使用使用することなく小さなカメラで撮影して歯型を取ります。印象が苦手な方には最高の機器と思います!
これらの機器は、一般歯科治療に使われること通常知られていますが矯正治療にも装置の作成などいろいろ可能性があります。
今日も日差しは強いですが、昨日よりわずかですが涼しくなってきました。
今日の講義は、矯正装置について講義します。
内容は、前回講義と同様、矯正装置には様々なものがあり使用方法や利点・欠点などあります。
矯正装置には、可徹式矯正装置・固定式矯正装置歯があり不正咬合の状態、年齢、治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者にはカリエスリスクが高いので可徹式が使用されることが多いことや、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)中には舌側矯正装置(リンガルアプライアンス)を使用することなど症例を通して解説致します。また、成長期の患者様には、機能的装置(バイオネーター、FKO、アクチバトール,ビムラーアダプターなど)を使用し、上顎前突や、過蓋咬合患者の成長時期に,顎の成長変化、成長を利用して促進させて顎の前後的関係を改善します。顎外固定装置のヘッドギヤーを使用し、過蓋咬合、上顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。また、オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置を使用し、下顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。本日は、装置の写真などを見ていただき、実際の症例の治療前後、さらに様々な装置について講義します。
2019年9月15日 九州福岡県にある九州大学医学部百年講堂にて講演致しました。一般歯科セミナー主催者からの依頼でした。
演題は、「矯正歯科医療における3D環境の重要性」について
です。
会場は、大学の講堂とは思えない、素晴らしい会場でした。参加者は、矯正医は少なく一般歯科医師、衛生士、歯学部学生でした!
矯正歯科医療におけるCT(3次元で撮影できるX線画像撮影機器)、オーラルスキャナー(歯列の状態を印象材を使うことなく取得できるカメラ機器)の今後の使用方法、古今の矯正歯科診断の差など講演致しました。
今日も日差しが強く、暑く汗が止まらない〜移動に辛さがかんじます!
今日の講義は、歯を動かす固定(アンカレッジ)と矯正装置について講義します。
矯正装置には様々なものがあり使用方法や利点・欠点などあります。
矯正装置には、可徹式矯正装置・固定式矯正装置歯があり不正咬合の状態、年齢、治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者にはカリエスリスクが高いので可徹式が使用されることが多いことや、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)中には舌側矯正装置(リンガルアプライアンス)を使用することなど症例を通して解説致します。また、成長期の患者様には、機能的装置(バイオネーター、FKO、アクチバトール,ビムラーアダプターなど)を使用し、上顎前突や、過蓋咬合患者の成長時期に,顎の成長変化、成長を利用して促進させて顎の前後的関係を改善します。顎外固定装置のヘッドギヤーを使用し、過蓋咬合、上顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。また、オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置を使用し、下顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。本日は、装置の写真などを見ていただき、実際の症例の治療前後、さらに様々な装置について講義します。
本日の講義は、夏休み最後の講義の続きとなり矯正治療の診断です。忘れるところあるので復習もしまーす!
矯正治療に重要なセファロ分析です。当然、矯正治療の判断で重要な抜歯、非抜歯を決定する重要な計測、診断の講義です。
セファログラム(エックス線フイルム)を読影し、各骨格の位置を計測し、上下顎骨格のズレはあるのか、その距離や角度は?とか、上下顎前歯の傾斜や突出量など計測し、例えば歯が突出している場合、その位置を改善するためには、骨格や前歯をどれほど内側に動かすのか、その量が多ければ抜歯の選択が必要になります。抜歯後の予測も大切です。
ちょっと難しいですが理解いただきたいところです〜
本日、2019年度 衛生士学校講義4回目の講義は、矯正治療における資料採得の意義と採得方法、抜歯、非抜歯の診断に重要なセファロ分析を含め歯科矯正治療診断についてです。
まず、矯正歯科治療の対象になる不正咬合状態を確認し各資料(セファロ、パノラマ、CTなど)の情報を知ることの重要性について話します。
各歯牙がどの様な状態なのか、どの位置にあるのかを知るためには歯列模型、セファロ、パノラマ、CTの情報は欠かせないのです。その情報から骨格の状態が、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、過蓋咬合、偏位を判断するのです。また、その原因も推測する必要があります。
治療予測、計画を立案するためには、セファロなどのX線から得た骨格的情報と、模型からの個々の歯の情報が必要であり、それらの情報を統合し、矯正治療における抜歯、非抜歯の判断するのです。乱杭歯の状態を並べるだけでは前歯が前方、側方に傾斜し口元が突出した状態になるのです。また、不必要な抜歯を行う事で前歯が後退し、口唇部が凹み口元が乏しくなることがあるのです。適切な診断する上でセファロ、CTの診断が大事になり個々の歯の状態を含めできる限り得れる情報を収集することが大事になるのです。
まず、今日の授業は、歯科矯正治療の難しさ、そして治療の素晴らしさ診断の必要性、重要性を学生に理解して頂きます。
2019年の日本成人矯正歯科学会大会大会の大会テーマを次世代の矯正歯科治療(歯科矯正医療における3Dデジタル技術の行方)としました。近年、医療における3Dデジタル技術が急速に発展し様々な医療において活用されてきています。今や3Dデジタルデータは、医療においてはCTがなくてはならない時代となりつつあり、当然、歯科医療においても、補綴やインプラント治療において急速に普及しています。しかし、矯正治療においては、他の医療分野に比べ普及している様には思えません。この様な新しい3Dデジタル技術がどこまで発展しているのか、如何に矯正治療に取り入れられることができるのかを2019年第27回日本成人矯正歯科学会大会にてディスカッションされました!
会場は、大阪市北区、大都市の真ん中に位置し、堂島川と土佐堀川が流れる中之島に大阪市中央公会堂があります。建築は、ネオルネッサンス様式の美しい外観、内装ともに意匠の完成度が高く、国の重要文化財(2002年12月指定)で日本の近代建築史上重要な歴史的建築物でした!
本日は、正常咬合と不正咬合とその原因についての講義です。不正咬合とは、個々の歯のズレや上下顎の前後的、左右的ズレある状態をいい、正常な機能(咀嚼、発音)ができないか、将来機能の低下を起こす、骨格の異常発達する可能性がある状態を言います。不正咬合の種類に叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、過蓋咬合、交叉咬合などの偏位が挙げられます。
これらの不正咬合を成長期前から放置することで様々な問題が発生することがあるのです。先天性を除いて生まれた時から不正咬合の赤ちゃんはいませんから、例えば、歯の萌出が異常でその状態を放置した場合、成長期にその不正咬合の問題が助長されさらに悪くなり骨格の偏位にもつながります。いわゆる顎変形の症状です。特に注意が必要な状態は下顎前突、顎偏位です。また、咀嚼障害などアゴか痛くなったり、口が開かなくなったりすることがあります。
まず、今日授業は、その状態の把握と原因について講義する予定です!
子供の矯正治療、大人の矯正治療について
日本成人矯正歯科学会が開催する「子供の矯正治療」、「大人の矯正治療」の市民公開講座の案内です。定員84名限定参加無料です。
日時:2019年6月23日 14:00〜16:00
場所:大阪市中央公会堂 地下1階大会議室
参加費:無料 (84名限定)
顔の骨格、歯など、形態や機能が何らかの原因で異常をきたし、噛み合わせが正常でない状態を「不正咬合(ふせいこうごう)」と言います。最近では歯並びや噛み合わせが健康に影響を及ぼすことが広く認識され、歯の正常な機能を取り戻して健康な身体を作るため、矯正治療に関心を持つ親御様が増えています
今は治療技術の向上で成人してからでも矯正治療は可能になりました。しかし、お子様の成長・発育に合わせて矯正治療を行う方が結果は効果的であり、状態によっては部分的な矯正治療で不正咬合が治る場合もあります。矯正治療の開始時期については、早期が好ましい場合もあれば、歯の生え替わりや骨格が成長する様子を待ってから行う場合もあります。また、歯並びが悪いと指摘されたにもかかわらず放置すると不正咬合を悪化させてしまうこともありますので、歯科検診の結果も軽視せず注意することが必要です。お子様の不正咬合は、状態により矯正治療を開始するのに適した時期があります。適切な時期に、適切な矯正治療を行えば、不正咬合は負担も少なく治る病気です。
今回は、不正咬合の原因と予防、小児矯正で行われる部分的な矯正治療について説明したいと思っています。
また、大人の矯正治療においても御講演頂けます。
2019年6月13日午後より、大阪市内にある歯科衛生士専門学校の講義を行いました。
講義の内容は、まず歯科矯正治療がなぜ必要なのか、歯科矯正治療ってどんなんものか、治療の有用性などの概論、歯科矯正治療にどのような装置を使う治療か、そして、治療には必ずリスクがあります、矯正治療のリスクについても講義致しました。実際の矯正患者様の治療前と治療後の写真を見ていただました。細かな講義は次回から😁
今回の講義では、学生士同2人組になっていただき、矯正治療の知識のない状態で互いに口腔内の状態を観察しメモをつくてもらって、後に不正咬合の知識を得た上で再度メモを確認頂くとより必要な観察が必要と判断(診断)頂けると思います。
講義を受けられる学生中から、これから歯科矯正治療を受けようとする学生、歯科矯正学に興味を持って将来勤務を考えていただけたら嬉しいとおもいます。また、少しでも歯科矯正治療に興味ある方にアドバイスできる衛生士さんになっていただけたら嬉しいですね~❗️
中国上海にて2月25日”リンガル矯正治療における3Dデジタル環境の臨床的有用性”という演題で講演してきました。
舌側矯正治療においてブラケットの位置を決めるのに重要となる舌側矯正用セットアップ模型の作成は、今まで石膏模型を用いて作成されていました。現在、パソコンの性能の向上、新たなソフトウェアを使用し、私はデジタルデータを使用してパソコン画面でそのセットアップ模型をバーチャルで作成している。ブラケットを配置する全ての過程を画面上でデジタルデータ使用する方法の講演です。
多く矯正医の方が聴講に参加されていました。中国の技術力の吸収、改良の早さはスゴいとも感じました。
2019年2月11日東京にて”矯正歯科医療における3D環境の重要性”という演題で講演してきました。
矯正治療においてこれまで、矯正治療の診断を行う場合、治療前のセファロX線写真、他のさまざまなX線画像や石膏模型から分析を行います。しかし、実際はそのセファログラムは1.1倍拡大された2次元のX線フィルムの頭部を正貌、側貌にわけて分析を行い、歯牙においては等倍の石膏模型から叢生量や上下顎の咬合関係を含め模型分析を行ってました。1997年に歯科界に3Dデジタル時代の扉が開き、歯科用コーンビームCTが発表された以降、海外ではX線画像診断も2次元から3次元へとシフトし、様々な角度から明確に診断ができるようになってきています。さらに数年前より3次元矯正歯科用ソフトが開発され、CT画像からの診断も可能となり、検査・診断の3D化で矯正歯科診断は大きく変わろうとしている。
近年、オーラルスキャナー、模型スキャナーの進歩・開発も凄まじく、欧米諸国においては歯科医療におけるデジタル化は,急速に診療に導入されている。日本においては、未だに普及しつつあるレベルである。日本の矯正歯科界においても3Dデジタルの時代に突入しつつあり、徐々ではあるが3D環境に興味を持つ矯正医も増えてきているが、海外に比べ、未だに日本では適合や変形のおそれを考え導入を見合わせている人も多いのが現状である。
当院でも6年前より顎変形症治療の診断にもCT画像を用い、シュミレーションソフトにて診断からopeの術式、骨の移動距離までを検討している。これにより2次元では考えられない情報が得られ、臨床に活用できることを実感している。
また、当医院では、通常の矯正歯科治療においても、口腔内スキャナーや模型スキャナーとCT画像を統合したバーチャル化により歯根を含む歯列データから舌側矯正歯科治療のセットアップモデルの作製、Alignersの作製も可能となってきている。
今回、CT画像データ、スキャナーを用いた矯正治療について、講演しました。
歯科矯正学全般の講義を前回に行い、本日は、講義の残りと矯正装置と矯正治療に使用するプライヤーや材料について講義致します!
先週の大雨後の月曜日、日差しが強く、暑くちょと移動に辛さがかんじます!
今日の講義は、歯を動かす矯正装置について講義です。
矯正装置には様々なものがあり使用方法や利点・欠点などあります。
矯正装置には、可徹式矯正装置・固定式矯正装置歯があり不正咬合の状態、年齢、治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者にはカリエスリスクが高いので可徹式が使用されることが多いことや、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)中には舌側矯正装置(リンガルアプライアンス)を使用することなど症例を通して解説致します。また、成長期の患者様には、機能的装置(バイオネーター、FKO、アクチバトール,ビムラーアダプターなど)を使用し、上顎前突や、過蓋咬合患者の成長時期に,顎の成長変化、成長を利用して促進させて顎の前後的関係を改善します。顎外固定装置のヘッドギヤーを使用し、過蓋咬合、上顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。また、オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置を使用し、下顎前突などの咬合関係を過度の力を利用し骨格の改善を行います。本日は、装置の写真などを見ていただき、実際の症例の治療前後、さらに様々な装置について講義します。
今日の講義は、今までの講義の内容のまとめです。現在の歯科矯正臨床について講義します❗️さらに様々な装置についても講義致します。
本日は、大阪大学歯学部同窓会臨床談話会にて講演です😊
歯科医師として矯正臨床に大切な歯列の自然な成長変化について話しします。
本日、豪雨です😓
本日の講義は、前回の講義の続きとなり矯正治療の診断です。
矯正治療に重要なセファロ分析です。当然、矯正治療の判断で重要な抜歯、非抜歯を決定する重要な計測、診断の講義です。
セファログラムエックス線フイルムを読影し、各骨格の位置を計測し、上下顎骨格のズレはあるのか、その量は?とか、上下顎前歯の傾斜や突出量など計測し、例えば歯が突出している場合、その位置を改善するためには、骨格や前歯をどれほど内側に動かすのか、その量が多ければ抜歯の選択が必要になります。抜歯後の予測も大切です。
ちょっと難しいですが理解いただきたいです〜
2018年 7月2日、衛生士学校講義4回目、本日の講義は、矯正治療における資料採得の意義と採得方法、セファロ分析を含め歯科矯正治療診断についてです。
まず、矯正歯科治療の対象になる不正咬合状態を確認し各資料(セファロ、パノラマ、CTなど)の情報を知ることが大事です。
各歯牙がどの様な状態なのか、どの位置にあるのかを知るためには歯列模型、セファロ、パノラマ、CTの情報は欠かせないのです。その情報から骨格の状態が、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、過蓋咬合、偏位を判断するのです。また、その原因も推測する必要があります。
治療予測、計画を立案するためには、その骨格的情報と、模型からの乱杭歯の情報が必要であり、それらの情報を統合し、矯正治療における抜歯、非抜歯の判断するのです。乱杭歯の状態を並べるだけでは前歯が前方、側方に傾斜し口元が突出した状態になるのです。また、不必要な抜歯を行う事で前歯が後退し、口唇部が凹み口元が乏しくなることがあるのです。適切な診断する上でセファロ、CTの診断が大事になり個々の歯の状態を含めできる限り得れる情報を収集することが大事になるのです。
まず、今日授業は、歯科矯正治療の難しさ、そして治療の素晴らしさ診断の必要性、重要性に触れることになると思います。