2015年7月MBSで放送された「子供に対する不適切な矯正治療について」は大きな反響をよび、日本臨床矯正歯科医会にはマスメディアの取材が続いているそうです。その中で日本臨床矯正歯科医会は、安心して治療を受けるための6つの指針を以下のように提言しています。
1. 頭部X 線規格写真(セファロ)検査をしている
2. その他の必要な精密検査を行い、それを分析・診断した上で治療をしている
3. 治療計画、治療費用について、治療前に詳細に説明をしている
4. 治療中の転医やその際の費用精算まで治療前に説明をしている
5. 常勤の矯正歯科医(日本矯正歯科学会認定医や専門医)がいる
6. 専門知識のある衛生士・スタッフがいる
このような簡単な判断基準で矯正歯科治療の受信先を選択されるのが安心して治療を受けることのできる大前提だと考えられています。
詳しくは日本臨床矯正歯科医会ホームページもご覧ください。