近畿東海矯正歯科学会は、近畿東海にある大学の矯正学と矯正開業している矯正医からなる学会です。本年度平成27年は、大阪市にある国際会議にて6月7日に開催されます。本日の会議は、その学会の準備状態や進行の報告があります。
投稿者: yamada (page 4 of 8)
歯科矯正学に関わる全般的な講義を致します。矯正治療にて歯に力を掛かることで歯及び歯槽骨の変化の様相、生体反応やその用語、矯正治療に使われる装置、器具の名称、作用機序、また成長発育について大切なセファロ分析、不正咬合の分類について講義致します(^o^)
最後に昨年4月より厚生省より認可され健康保健に導入された歯科矯正用アンカースクリューについて話します(^o^)
衛生士学校の学生さん国家試験頑張って下さい。
2014年11月23日から24日名古屋にて日本舌側矯正歯科学会が開催されます。今回の学会は、韓国とのジョイントになりますので、韓国をはじめ他の国から多くの参加者になると思います。今回の参加の目的も当医院にて治療した患者様の症例提示です。舌側矯正法でも通常の唇側につける矯正治療と同等又はそれ以上の結果が出来ることを提示しできます。
舌側矯正治療でも十分に工夫するば素晴らしい結果、いわゆる患者様に十分な結果、質の高い治療を提供できるのです。
現在、日本矯正歯科学会の矯正専門医として一般歯科医の先生方に矯正治療の難しかと、一般歯科の先生方が出来る矯正歯科治療を伝えています。
一般歯科の先生方が矯正歯科専門医と同じレベルの治療は出来ないのです。
しかし、難易度か低い矯正治療患者ならば、知識と少しの経験でも患者様が満足出来る治療が可能なのです。
私のセミナーでは、矯正治療のテクニックを教えるだけでなく、その矯正治療患者の難易度を一般歯科の先生方が判断、診断出来る方法を身につけていただける講義なのです。よってセミナーを受けられた先生は、自分が出来ない症状を判断できず矯正治療を開始することはないのです。だから安心して矯正治療が受けられるのです。これは大事なことです。
2014年11月3日に千里のライフサイエンスホールにて近畿矯正歯科研究会が開催されます。
2014年10月日本矯正歯科学会にて専門医の更新を行いました。無事に合格しました。患者様の御協力、また患者様の理解があり取得出来たと思っております。御協力頂いた患者様に対して感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとございます。
毎年ですが、本年度も専門医の新規取得はかなり厳しくなってり多くの先生が不合格、合格者が8名だけです。また、専門医の更新も3割の先生が不合格という結果です。専門医を維持し、高いレベルの医療、歯科矯正治療を維持すことは大変なのです。認定医のみでもと思う事もありまが、今の当院の治療レベルを審査していただき、その結果として専門医を維持していきます。また、五年後審査に挑む予定です。患者様に御協力いただく必要があります。よろしくお願いいたします。
本日、私の本年度最終講義です❗️
歯科矯正治療後の保定を含め臨床的な内容講義を致しました。
本年度は、千葉県千葉市の幕張メッセにて日本矯正歯科学会73回大会が開催されております。本日、大会前の月曜日は社員総会です。私自身、近畿地区で代議員しておりますので、地区の代議員として参加しております。
専門性のある歯科矯正治療の重要性について、患者様となる一般の市民の方への啓蒙が必要である。大学や研修施設での研修も受けていない歯科医師の歯科矯正治療の問題、トラブルが報告されました。
2014年9月16日~18日 アレキサンダー研究会30周年記念大会に参加致し、矯正用インプラント(アンカースクリュー)についてミニ講演してまいりました。ヤマダ矯正歯科は、十数年前より矯正用アンカースクリューを臨床に取り入れており、日本国内でも臨床に取り入れた早期の矯正歯科医院と思っております。臨床期間、症例数も多くその経験を若手の矯正医に、その成功の秘訣コツを講演させていただきました。今年3月にメキシコにて講演した内容と若手の矯正医が多いのでアンカースクリューの術式について講演致しました。若手の矯正医は、知識は十分知って話しやすかったです(^。^)しかし、経験が少ないためそこでのデモにはかなり興味頂きました。
講演して良かった。
本日の講義は、歯科矯正治療に使用する装置についてです。
矯正装置には、可徹式と固定式があり年齢や治療方法、用途によって使い分けます。当然、低年齢の患者には可徹式が使用されることが多いですし、大人の患者様には、固定式のエッジワイズ装置(マルチブラケット装置)になります。成長期の患者様には、機能的装置を使用し患者の成長期に,成長変化を利用して顎の形態や顎関係を治す場合には、顎外固定装置,(ヘッドギヤー,オトガイ帽装置,上顎前方牽引装置)が使われ,被蓋や咬合関係を治す場合には、機能的装置(アクチバトール,ビムラーアダプター)が使用されます。
矯正治療は、歯槽骨内で歯根いわゆる歯が動いてあるべき位置に動かす治療なのです。歯根が動いてきた骨は、密度が低く歯根が本に元に戻ろうとするのです。そのことを後戻り、リラップスと言われています。我々矯正医は、その後戻りをおこさないような工夫をするのです。
本日の講義は、歯がなぜ動くのか、歯の動きの特性列や装置について講義します。
歯の根は、歯根膜に接する骨に支えられていて、歯に何らかの力がかかるとその力、方向に対して歯根膜、歯槽骨が反応し、骨の吸収、添加が起こり歯が動きます。意図的に動かすのが歯科矯正治療であり、咬合性外傷のように病的に自然に動くこともありす。この場合、放置することでより悪化し、動揺が大きくなり歯が抜ける場合もあります。特に不正咬合の叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突の前歯部に見られることがあります。
まず、今日授業は、なぜ歯が動くのかを理解していただきたい、装置の名前覚えていただこうと思います(^_^)
歯科矯正治療は、患者様の協力があって素晴らしい結果になるのです。患者まかせでないのです。基本的には、ブラッシングで虫歯、歯周病にならないようにして欲しいです。十分なブラッシングの方法受けた事をするだけなのです。
矯正治療は、私が行った診断の結果、治療目標を立て治療を進めます。当然、治療目標には、患者様の希望を考慮に入れインフォームドコンセントを重視します。
患者様は、自分が出来ることをしていただきたい。強くいうこともあると思います、それは、患者様のために言ってます。私は、出来る限り最善を尽くしてBestな結果が出るように矯正歯科治療を行います。
一緒に良い矯正歯科治療結果がでるよう頑張りましょう(^_^)
本日の講義は、歯列における不正咬合についてです。
不正咬合には、叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、偏位の原因の交叉咬合などが挙げられる。
これらの不正咬合を放置することで様々な問題が発生することがあるのです。例えば成長期の子どの場合、問題が助長されさらに悪くなり骨格の偏位のにもつながります。いわゆる顎変形の症状です。また、咀嚼障害などアゴか痛くなったり、口が開かなくなったりすることが在ります。
まず、今日授業は、その状態の把握と原因についてです(^_^)
今日は、第56回近畿東海矯正歯科学会に参加してます。開業してから毎年症例報告し、今回も症例報告の発表してます。
2014年6月15日日曜日、大阪国際会議場グランキューブにて第22回日本成人矯正歯科学会大会が開催されました。私が、その学会大会の事務局長を務め運営を行っておりましたがやっと、大会を無事終了することが出来ました。診療時間でもこの大会の問い合わせなどの電話があり患者様には多大なる御迷惑おかけ致しました。ご理解いただけた患者様に感謝致します。本当やっと終わりました(^。^)
日本成人矯正歯科学会とは、http://www.jaao.jp/ippan/ippan-top.htmlのホームページを見ていただけたら分かると思いますが、成人歯科矯正治療を中心に研究、治療に研鑽する学会なのです。
ちなみに今大会は、大阪を中心に全国から600人近くの参加者、賛助会員36社と本当に大盛況
今日、朝から衛生士専門学校の講義を行いました。講義の内容は、第一回めで初めなんでまず概論、歯科矯正治療がどのような治療か、治療前と治療後を見ていただきました。少しでも興味持っていただけたかと思ってます。
学生の中には、これから歯科矯正治療を受けようとする子もいました。
先月2014年3月19日~24日、メキシコ、都市トルーカにあるUniversidad Autónoma del Estado de México (UAEM)にて講演してきました。演題は、”歯科矯正用アンカースクリューを使用した矯正歯科治療について”です。会場には歯科学生をはじめ開業医、矯正歯科専門医600人以上の前での講演は、非常に緊張しました。
メキシコはスペイン語のため講演は、英語からスペイン語に通訳して頂きました。
講演を始めると会場のざわめきがなくなり、なんとか90分講演致しました。多くの質問をなんとか英語で答え、十分に答えられたか・・不明です(-_-;)
今回、大学50周年記念特別講演というすごく良い経験がで来たと思います。
本日、日本舌側矯正歯科学会及び理事会に参加しました。この学会は、歯の裏側に矯正装置を付けて治療、向上、研究する学会です。かなり多くの矯正医が参加していました。このことは、歯科矯正治療中、目立たないため患者様のニーズが増えてきている証と思います。
舌側矯正治療は、歯の表に付ける通常の歯科矯正治療に比べ難しいのです。誰でも出来るものではないのです。この学会の認定医を取得しようとされている矯正医はたくさんいますが、まだそのレベルに達していないのが実情で、まだ日本舌側矯正歯科学会の認定医は少ないのが現状です。私自身もこの学会の認定医を取得しましたが、その認定医の継続維持するのに苦労しております。
2013年10月31日、兵庫県神戸市中央区にあるANAクラウンプラザホテルにて開催されました。今回でこの研究会も29回を迎え来年には30回記念大会を東京椿山荘にて開催するそうです。この研究会は、立派な矯正医が参加し活気ある研究会です。
今回、「外科矯正治療の実際と予後の安定について」と言う題の講演がありました。かなり私には興味があり内容においては、口腔外科医からの治療目標が矯正専門医と同等のとらえ方をされており感動致しました。
また、「Biodigital矯正の概念と臨床応用」の講演は、今後の矯正学、矯正臨床を大きく変えるものと思います。当医院でも3DCTを導入して数年になり、より良い治療結果をあげてきております。時代的に様々なツールが、デジタル化する事で細かな検査・診断ができ、治療を受けられる側(患者)に良い治療を提供できるようになってきていると思います。
本日、東京駅近くにある東京ステーションコンファレンスにて外科的矯正治療の勉強会に参加しました❗️
CTを応用し駆使した治療後のシュミレーションはすばらしいものでした。