カテゴリー: 上顎前突(出っ歯)

ヤマダ矯正歯科にて矯正治療した上顎前突患者様の治療例です。御協力頂けました患者様には感謝致します。

泉大津市の中学校で歯科矯正治療について話してきました!

2017年2月24日、泉大津市の中学校で不正咬合に対する矯正治療について講話をいたしました。学校検診に歯列、咬合、顎関節等の不正咬合の項目が導入されたのが平成7年(1995年)で約20年が経過しています。成長期の子供の不正咬合を放置する事でさらに状態が悪化する事で矯正治療が困難になることをスライドを使い説明致しました。

「不正咬合」とは、歯並び・かみ合わせが悪く、正常でない歯並びを言います。 その種類には、

叢生(乱ぐい歯)

上顎前突(出っ歯)

上下顎前突

下顎前突(反対咬合又受け口)

交差咬合

開咬(一部が咬合していない)

過蓋咬合(深くかみ合っている)等の種類があります。

不正咬合は、その状態によりそれぞれ歯科矯正治療を開始するのに適した時期があります。矯正治療は、永久歯列になって以降、成人してからでも治療は行えますが、成長・発育に合わせて行ったほうがより効果的です。症状によっては、簡単な部分的矯正治療によって治る場合もあります。また、しばらくは歯の生え替わりや、成長の様子を経過観察し後、矯正治療を行う必要がある場合もあります。適切な時期に、適切な矯正治療を行えば、負担も少なく間違いなく治る病気ですしまた、歯並びが悪いままで放置してしまうと、状態をより悪化させる場合があります。骨(顔)の変形が起こり過度に悪化したした状態を顎変形症といいます。その状態とは、成長変化と伴って骨、あるいは上顎骨、下顎骨の極端な突出、あるいは大きな歪みのために、噛み合わせが大きくズレ、顎顔面の非対称が生じ、歯科矯正治療単独では完全な治療が困難で、手術を併用した矯正歯科治療が必要な場合です。歯並びを治す矯正治療は、病気を治すのと同じように治療中はいくらかの負担がありますが、歯の正常な機能を取り戻し、健康な身体と心を作る為の歯科治療なのです。

上顎前突症例

上顎前突症例

岸和田市在住 初診時年齢11歳3ヶ月の女子、上顎前突の症例です。
ブラケットを装着した治療期間は2年7ヶ月でした。

患者様からは「痛いこともありましたが、今キレイな歯並びになりとても嬉しいです。…通い続けて良かったです。」とのコメントを頂きました。ヤマダ矯正歯科 上顎前突症例 矯正治療例

上顎前突(出っ歯)の治療方法について

上顎前突( 出っ歯)の矯正治療方法は、年齢によっても違いがあります。  それは、成長があるかどうかで全く違いがあるのです。成長は、徐々にゆっくり成長する時期と、急激に身長・体重の増加のある成長する時期とがあり、その時期を第二成長期といいます。成長期の場合は、下顎の成長を期待し、さらに成長を促します。遺伝的要因によってその量に差があります。(成長は、セファロ分析、遺伝的観察から予測します)。下顎の成長を期待し装置で促し結果、上下顎の差を少なくするのです。一般的の方は、上顎前突は、上顎が出ているから後退させると考えがちです。これは、ヘッドギアなどで上顎にかなりの力を常時(24時間)かけ続けなければなりません。子供場合、すべての歯が萌出するまで長期間付け続けなければなりません。途中で止めてしまうと後方の歯が萌出するする際に前方の歯を押し戻ってしまうのです。少しは、協力ある患者であれば後退すると思いますが一般的にには不可能なのです。(そこまで協力ある患者様に遭遇する事がほとどないのです)実際、期待ほど効果がてないのが現実的です。成人の患者様なら更に期待できないでしょう。しかし、ここ数十年、矯正用インプラントアンカレジを使用する事で可能な場合が出てきました。
成人の場合は、下顎の成長が期待出来ないので、上顎のみ又は上下顎の歯を抜歯し前方の歯を後退させ上顎前突(出っ歯)を改善ます。その際、前歯のみ後退するだけでなく臼歯も前方に移動してしまうのです。前歯を多く移動したい場合は、臼歯が前方に動かない様にするのですが方が、過去には、前述のヘッドギアを使用しますが、患者協力がない場合(ほとんど無いと思います)上顎前突が残ってしまうのです。現在、歯科矯正用インプラントアンカレジを使用する事で臼歯を全く移動させなく出来ますし、また、少しであれば臼歯を後方に移動出来ます。使用当初は、成人の患者のみ使用してましたが、現在は、永久歯萌出した段階で使用しています。学年的には、エッヂワイズ装置使用時期と重なる中学生から使用しています。歯科矯正用インプラントアンカレジを使用する事で素晴らしい結果を生むのです。歯科矯正用インプラントアンカレジについては、次回に詳しく説明致します。

衛生士専門学校の講義5回目

本日の講義は、歯がなぜ動くのか、歯の動きの特性列や装置について講義します。
歯の根は、歯根膜に接する骨に支えられていて、歯に何らかの力がかかるとその力、方向に対して歯根膜、歯槽骨が反応し、骨の吸収、添加が起こり歯が動きます。意図的に動かすのが歯科矯正治療であり、咬合性外傷のように病的に自然に動くこともありす。この場合、放置することでより悪化し、動揺が大きくなり歯が抜ける場合もあります。特に不正咬合の叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突の前歯部に見られることがあります。
まず、今日授業は、なぜ歯が動くのかを理解していただきたい、装置の名前覚えていただこうと思います(^_^)

奈良歯科衛生士専門学校講義⑥

今日の講義は、矯正治療に使用する装置についてです。子供の矯正、大人の矯正使用する装置は違います。また、固定装置、可撤式装置様々あります。症例によっても使用する装置が違いがあり、上顎前突の症例には、ヘッドギア-など上顎骨の成長を抑制する装置が使われ、下顎前突には、チンキャップという下顎成長を抑制する装置、また、上顎牽引装置は、上顎骨を前方に牽引する装置などが使われます。また、子供の歯列に問題がある患者には、アクティブプレートなど使用します。

骨格性上顎前突症例

骨格性上顎前突症例

左右下顎側切歯が欠損(生えていない)している症例です。ブラケットを装着した治療期間は2年9ヶ月でした。 泉南市在住 男性 初診時年齢8歳 ヤマダ矯正歯科 上顎前突症例 下顎欠損歯あり