日本臨床矯正歯科医会発行のニュースレターの記事が興味深いので掲載しました。
グラフを見ると「矯正専門医制度」の認知度は低いのですが歯科矯正治療を受けようとする患者さんは「歯科矯正医」の専門医性を求めています。
「歯科矯正専門医」の役割がより一層重要になってきますね。
詳しくは日本臨床歯科医会ホームページをご覧ください。
2014年6月15日日曜日、大阪国際会議場グランキューブにて第22回日本成人矯正歯科学会大会が開催されました。私が、その学会大会の事務局長を務め運営を行っておりましたがやっと、大会を無事終了することが出来ました。診療時間でもこの大会の問い合わせなどの電話があり患者様には多大なる御迷惑おかけ致しました。ご理解いただけた患者様に感謝致します。本当やっと終わりました(^。^)
日本成人矯正歯科学会とは、http://www.jaao.jp/ippan/ippan-top.htmlのホームページを見ていただけたら分かると思いますが、成人歯科矯正治療を中心に研究、治療に研鑽する学会なのです。
ちなみに今大会は、大阪を中心に全国から600人近くの参加者、賛助会員36社と本当に大盛況
本日、日本舌側矯正歯科学会及び理事会に参加しました。この学会は、歯の裏側に矯正装置を付けて治療、向上、研究する学会です。かなり多くの矯正医が参加していました。このことは、歯科矯正治療中、目立たないため患者様のニーズが増えてきている証と思います。
舌側矯正治療は、歯の表に付ける通常の歯科矯正治療に比べ難しいのです。誰でも出来るものではないのです。この学会の認定医を取得しようとされている矯正医はたくさんいますが、まだそのレベルに達していないのが実情で、まだ日本舌側矯正歯科学会の認定医は少ないのが現状です。私自身もこの学会の認定医を取得しましたが、その認定医の継続維持するのに苦労しております。