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2016年衛生士学校歯科矯正学講義4回目

2016年 歯科と衛生士学校講義4回目、本日の講義は、矯正治療における資料採得、セファロ分析を含め歯科矯正治療の診断についてです。

まず、矯正歯科治療の対象になる不正咬合状態を確認し各資料(セファロ、パノラマ、CTなど)の情報を知ることが大事です。

各歯牙がどの様な状態なのか、どの位置にあるのかを知るためにはセファロ、パノラマ、CTの情報は欠かせないのです。その情報から骨格の状態が、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、偏位を判断するのです。

その骨格的情報と、模型からの乱杭歯の情報を統合し、矯正治療における抜歯、非抜歯の判断するのです。乱杭歯の状態を並べるだけでは前歯が前方に傾斜し口元が突出した状態になるのです。また、不必要な抜歯を行う事で前歯が後退し、口唇部が凹み口元が乏しくなることがあるのです。適切な診断する上でセファロ、CTの診断が大事になり個々の歯の状態を含めできる限り得れる情報を収集することが大事になるのです。

まず、今日授業は、歯科矯正治療の難しさ、そして神髄に触れることになると思います(^_^)

ライフステージに応じたフッ化物の応用

フッ化物歯みがき・洗口液

フッ化物歯みがき・洗口液

 これまで小児のう蝕に有効と考えられてきたフッ化物の応用ですが、近年成人から高齢者にも推進する動きがみられるようになっています。どちらかというと現在の高齢者歯科の関心は誤嚥性肺炎をはじめとした口腔ケアに重点がおかれ、むし歯の予防は置き去りにされている感がありますが、歯を健康な状態で残していくにはこのようなフッ化物の応用も重要ではないでしょうか。

また、矯正治療を受けておられる患者様は複雑な矯正装置を装着しておられますのでブラッシングと、フッ化物洗口の励行によりむし歯を予防出来るようお奨めさせて頂いております。

フッ化物につきましての詳しい情報は…
●株式会社モリタ様の商品オンラインカタログ

●ライオン歯科材株式会社のホームページ
http://www.lion-dent.com/dental/products/

患者様へ

歯科矯正治療は、患者様の協力があって素晴らしい結果になるのです。患者まかせでないのです。基本的には、ブラッシングで虫歯、歯周病にならないようにして欲しいです。十分なブラッシングの方法受けた事をするだけなのです。
矯正治療は、私が行った診断の結果、治療目標を立て治療を進めます。当然、治療目標には、患者様の希望を考慮に入れインフォームドコンセントを重視します。
患者様は、自分が出来ることをしていただきたい。強くいうこともあると思います、それは、患者様のために言ってます。私は、出来る限り最善を尽くしてBestな結果が出るように矯正歯科治療を行います。
一緒に良い矯正歯科治療結果がでるよう頑張りましょう(^_^)

今日は、一般歯科医に矯正歯科治療を教える講師を務めました

今日の講義内容は、一般歯科医でもできる矯正歯科治療の講義と矯正歯科治療における抜歯の必要性について講義致しました。
午後からアソアライナーの説明、矯正歯科治療におけるインダイレクトの説明をしていただきました。
その後、ヤマダ矯正歯科の衛生士さんによる口腔内写真の撮影実習、口腔周囲筋療法(MFT)の実習も行なっていただきました。

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