月別: 2015年6月

2015年衛生士学校歯科矯正学講義4回目

2015年衛生士学校講義4回目、本日の講義は、矯正治療における資料採得、セファロ分析を含め抜歯非抜歯の診断についてです。

まず、矯正歯科治療の対象になる不正咬合状態を各資料(セファロ、パノラマ、CTなど)の情報を知ることが大事です。

各歯牙がどの様な状態なのか、どの位置にあるのかを知るためにはセファロ、パノラマ、CTの情報は欠かせないのです。その情報から骨格の状態が、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、偏位を判断するのです。

その骨格的情報と、模型からの乱杭歯の情報を統合し、矯正治療における抜歯、非抜歯の判断するのです。乱杭歯の状態を並べるだけでは前歯が前方に傾斜し口元が突出した状態になるのです。また、不必要な抜歯を行う事で前歯が後退し、口唇部が凹み口元が乏しくなることがあるのです。適切な診断する上でセファロ、CTの診断が大事になり個々の歯の状態を含めできる限り得れる情報を収集することが大事になるのです。

まず、今日授業は、矯正治療の神髄になると思います(^_^)

大人になってからでしたが…

患者様からのコメントです。

大阪府岬町在住 36歳女性
八重歯が気になっていたのですがとてもキレイな歯並びに治してくださってありがとうございました。裏側矯正でしたが全く苦痛がなく外したいと思ったことは一度もありませんでした。大人になってからでしたが矯正することにして本当によかったと思います。歯並びにとても自信がもてるようになりました!!

矯正装置撤去後の患者さんコメント

矯正装置撤去後の患者さんコメント

矯正装置撤去後の口腔内写真

矯正装置撤去後の口腔内写真

2015年衛生士学校歯科矯正学講義3回目

2015年衛生士学校講義3回目、本日の講義は、正常咬合と不正咬合についてです。

まず、矯正歯科治療の対象になる不正咬合を知る前に何が正常咬合かを知ることが大事です。正常咬合は、個々の歯の並びだけでなく上下顎の歯列の前後的、左右のズレがないことが大事です。

不正咬合は、反対に個々の歯のズレや前後的、左右的ズレある状態を言います。不正咬合の種類に叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、偏位の原因の交叉咬合などが挙げられる。

これらの不正咬合を成長期前から放置することで様々な問題が発生することがあるのです。例えば成長期の子どの場合、その不正咬合の問題が助長されさらに悪くなり骨格の偏位にもつながります。いわゆる顎変形の症状です。特に注意が必要な状態は下顎前突、顎偏位です。また、咀嚼障害などアゴか痛くなったり、口が開かなくなったりすることが在ります。

まず、今日授業は、その状態の把握と原因についてです(^_^)

日本成人矯正歯科学会に参加してます

2015年6月21日、第23回日本成人矯正歯科学会に参加しています。

今回の学会では、成人矯正歯科患者様における治療、ホワイトニングなど審美的な内容、MFT(口腔周囲筋訓練法)についてです。MFTは、子供の習癖に対して対応するとが多いと言われることが多いですが、大人、子供関係なく正常咬合を維持する上で口腔周囲筋のバランスは、常に大事なことと考えております。

今回の学会では、
「口腔機能異常と不正咬合の関連について ― MFTプログラムの作成 ―」
「口呼吸が体に与える影響~機能と形態を考える」
など私には、すごく興味を引く内容でした。

 

2015年衛生士学校歯科矯正学講義2回目

2015年衛生士学校講義2回目、本日の講義は成長発育についてです。

成長は、大きさの増加を示し、発達は成熟に至る形態と機能の変化を意味し、発育は、成長と発達の両方の意味を示します。

顎顔面の成長の時期を知ることは、歯科矯正学、歯科矯正治療に重要です。

顎顔面骨格の成長は、風船のように全体的に大きくなるのでなく脳に近い上顎は、下顎よりも早く成長します。下顎は、第二次成長期、身長が急激に伸びる時期に同じく成長します。

また、歯列の成長については、歯科矯正治療、歯並びの変化を知る上で大切なのです。乳歯から永久歯と生え変わる時、一般の方は、大きな永久歯が生えるのでよりガタガタになると思っている方が多いのです。しかし、歯列は、成長し前後左右に大きくなるのです。

2015年衛生士学校歯科矯正学講義開始!

2015年6月8日今日午後より、衛生士専門学校の講義を行います。講義の内容は、第一回めで初めなんでまず歯科矯正治療がなぜ必要なのか、治療の有用性などの概論、歯科矯正治療がどのような治療か、実際の患者様の治療前と治療後の写真を見ていただきます。
講義をうけてその中から、これから歯科矯正治療を受けようとする学生、歯科矯正学に興味を持っていただけたら嬉しいとおもいます。