本コースは6回にわけて基礎から応用を学び、実習を行いながら知識と経験を得るコースです。
先生ご自身の患者様の症例を提示いただき、その中から選んだ数例をコースの進行に合わせて治療経験を養って頂きます。
実習におきましては、『プレートの設計から調整方法』(実際の患者様のプレート設計も可能です。)成長発育を含め『簡単なセファロ分析』『タイポドント模型によるブラケットポジショニング』・『矯正用ワイヤーの調整』等、実際の矯正治療を身につけていただける実践的なコースになっております。
投稿者: Dr.yamada (page 1 of 4)
日本歯科医師会は、「基本的な歯の磨き方」や「歯周病」などのみならず、「歯科衛生士のお仕事」「食育」「矯正歯科治療」など、歯科に関係のある多くのテーマに関する動画を「日歯8020テレビ」で配信しています。下記リンクからスマホでもパソコンでも見ることができます。
今回のテーマは「歯科衛生士のお仕事」です。日歯8020テレビには、他にもたくさんの動画がアップされていますので是非見て下さいね。
朝日新聞が発行している『月刊ジュニアエラ』小中学生のためのニュースマガジンに日本臨床矯正歯科医会の記事が掲載されていました。
矯正歯科治療の啓発に良いことですね、雑誌の内容もなかなか現代の世相を分かりやすく解説しています。
月刊誌ジュニアAERA
http://publications.asahi.com/ecs/68.shtml
2015年7月MBSで放送された「子供に対する不適切な矯正治療について」は大きな反響をよび、日本臨床矯正歯科医会にはマスメディアの取材が続いているそうです。その中で日本臨床矯正歯科医会は、安心して治療を受けるための6つの指針を以下のように提言しています。
1. 頭部X 線規格写真(セファロ)検査をしている
2. その他の必要な精密検査を行い、それを分析・診断した上で治療をしている
3. 治療計画、治療費用について、治療前に詳細に説明をしている
4. 治療中の転医やその際の費用精算まで治療前に説明をしている
5. 常勤の矯正歯科医(日本矯正歯科学会認定医や専門医)がいる
6. 専門知識のある衛生士・スタッフがいる
このような簡単な判断基準で矯正歯科治療の受信先を選択されるのが安心して治療を受けることのできる大前提だと考えられています。
詳しくは日本臨床矯正歯科医会ホームページもご覧ください。
これまで小児のう蝕に有効と考えられてきたフッ化物の応用ですが、近年成人から高齢者にも推進する動きがみられるようになっています。どちらかというと現在の高齢者歯科の関心は誤嚥性肺炎をはじめとした口腔ケアに重点がおかれ、むし歯の予防は置き去りにされている感がありますが、歯を健康な状態で残していくにはこのようなフッ化物の応用も重要ではないでしょうか。
また、矯正治療を受けておられる患者様は複雑な矯正装置を装着しておられますのでブラッシングと、フッ化物洗口の励行によりむし歯を予防出来るようお奨めさせて頂いております。
フッ化物につきましての詳しい情報は…
●株式会社モリタ様の商品オンラインカタログ
●ライオン歯科材株式会社のホームページ
http://www.lion-dent.com/dental/products/
日本歯科医師会が1993年から実施しているキャンペーンで、 『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー』が開催されます。今年で22回目になるこのキャンペーンでは
各界の文化人・著名人も選ばれる年に一度の大きなコンテストです。「とびっきりの笑顔」の写真を撮って応募すれば豪華景品があたる?かも…詳しくは日本歯科医師会、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015スマイルフォトコンテストオフィシャルホームページをご覧ください。
<オフィシャルサイト>http://bestsmile.jp
<公式Facebookページ>http://www.facebook.com/bestsmile.jp
『休日は友人と飲むことが多く、特に大好きなのは赤ワイン。
でも、着色が嫌で心から楽しめないんですよね。頑張って歯を磨いても、何回歯医者さんで綺麗にしてもらっても、色がつくんです。ホワイトニングをしてもこれじゃあ意味がないから、もう赤ワインを飲むこと自体やめようかなと思っています…』
これは、ある30 代の女性が歯科衛生士に打ち明けた悩みです。
歯科医院に来られて
着色が気になるからとポリッシングを繰り返し受けている、頻繁にホワイトニングしている、食後は念入りに歯みがきしている。努力を重ねているにも関わらず着色を繰り返してしまう…
この原因のひとつは、”歯面についた傷”。固いものを食べたり、グッと食いしばったり、歯を強くゴシゴシ磨いたり。一見当たり前と思われる日常的な行為が、少しずつエナメル質にダメージを与えています。そのため表面にできた細かな傷が原因で、ステインやプラークがつきやすくなってしまうのです。
●歯にはどんな傷がつくのか
●傷ついた歯はどうなるのか
●どんな行為が歯を傷つけるのか
歯科衛生士さんの立場からこれらの答えをしっかりと説明し
「ちゃんと傷を修復してあげれば、キレイな状態を維持できますよ」
と伝えることで患者さんは安心し、“歯の傷を修復するケア”への関心もグンと高まります。
記事参考は株式会社 オーラルケアさんです。http://www.oralcare.co.jp/
医療機関から処方されている薬が歯科治療に影響することがありますので、下記の薬での治療がないかご確認いただき治療前に担当医にお知らせください。
《経口剤》
- アクトネル
- アレンドロン酸※
- ダイドロネル
- フォサマック
- ベネット
- ボナロン
- ボノテオ
- リカルボン
- リセドロン酸Na ※
- リセドロン酸Na塩※
- リセドロン酸ナトリウム※
これらの薬の服用方法(ダイドロネルを除く)
起床時(朝食前の空腹時)に水で服用し、薬を飲んでから30分は横にならない
《注射剤》
- アレディア
- ゾメタ
- テイロック
- パミドロン酸二Na ※
- プフリア
- ボナロン
- ボンビバ
- ランマーク
注〉経口剤と注射剤の名前のあとには、剤型(錠、注射液など)、含量(mg など)が続きます。
ジェネリック医薬品(※)は、そのあとに「 」で会社名(屋号など)が続きます。
日歯広報第1616号(平成26年3月5 日付)(付録〉より
日本歯科医師会が主催する「学童歯みがき大会」のお知らせが『歯の学校』冊子に掲載されていました。全国47都道府県やアジア各地の6万6千人を超える小学生がインターネット配信で一斉に大会に参加するそうです。
「学童歯みがき大会」は今年で71回目、以外と歴史のあるイベントなのですね。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーを掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
このグラフは、2013年「歯医者さんにいく目的?」の調査結果ですが歯科医院では「セルフケア指導」や「健診」など予防歯科にも力を入れているそうです。
歯医者さんと患者さんの二人三脚でお口の中の健康促進をはかっておられますね。
日本歯科医師会発行『歯の学校』を参照させていただきました。
『歯の学校』は歯科医院の受付などに設置されています。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーも掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
厚生労働省の平成23年度歯科疾患実態調査によりますと、日本人成人の80%は歯周病に罹患していると驚きの結果が公表されました。
歯周病は歯ぐきやその周辺などの歯を支えている組織の病気です。歯と歯ぐきのすき間「歯周ポケット」にたまった歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌が主な原因です。
実は成人の約8割が抱える病気で、国民病ともいわれています。生活習慣病の一つとされ、食習慣や不規則な生活、ストレス、喫煙習慣なども複雑に関わっています。また、初期段階では目立った自覚症状がないので、自分が歯周病であることに気付かない人が多いのも実情です。歯と口の健康を守るためにも、歯科医院で定期的な健診を受けて、自分の口の状態をチェックしてもらうとともに、歯みがき指導に基づいて毎日のセルフケアを行いましょう。
情報は日本歯科医師会広報誌『歯の学校』を参考にさせて頂きました。
詳しくは日本歯科医師会ホームページをご覧ください。http://www.jda.or.jp/
2015年6月28日
大人になってからでしたが…
患者様からのコメントです。
大阪府岬町在住 36歳女性
八重歯が気になっていたのですがとてもキレイな歯並びに治してくださってありがとうございました。裏側矯正でしたが全く苦痛がなく外したいと思ったことは一度もありませんでした。大人になってからでしたが矯正することにして本当によかったと思います。歯並びにとても自信がもてるようになりました!!
矯正装置撤去後の患者さんコメント
矯正装置撤去後の口腔内写真