歯科矯正治療は、患者様の協力があって素晴らしい結果になるのです。患者まかせでないのです。基本的には、ブラッシングで虫歯、歯周病にならないようにして欲しいです。十分なブラッシングの方法受けた事をするだけなのです。
矯正治療は、私が行った診断の結果、治療目標を立て治療を進めます。当然、治療目標には、患者様の希望を考慮に入れインフォームドコンセントを重視します。
患者様は、自分が出来ることをしていただきたい。強くいうこともあると思います、それは、患者様のために言ってます。私は、出来る限り最善を尽くしてBestな結果が出るように矯正歯科治療を行います。
一緒に良い矯正歯科治療結果がでるよう頑張りましょう(^_^)
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医療機関から処方されている薬が歯科治療に影響することがありますので、下記の薬での治療がないかご確認いただき治療前に担当医にお知らせください。
《経口剤》
- アクトネル
- アレンドロン酸※
- ダイドロネル
- フォサマック
- ベネット
- ボナロン
- ボノテオ
- リカルボン
- リセドロン酸Na ※
- リセドロン酸Na塩※
- リセドロン酸ナトリウム※
これらの薬の服用方法(ダイドロネルを除く)
起床時(朝食前の空腹時)に水で服用し、薬を飲んでから30分は横にならない
《注射剤》
- アレディア
- ゾメタ
- テイロック
- パミドロン酸二Na ※
- プフリア
- ボナロン
- ボンビバ
- ランマーク
注〉経口剤と注射剤の名前のあとには、剤型(錠、注射液など)、含量(mg など)が続きます。
ジェネリック医薬品(※)は、そのあとに「 」で会社名(屋号など)が続きます。
日歯広報第1616号(平成26年3月5 日付)(付録〉より
本日の講義は、歯列における不正咬合についてです。
不正咬合には、叢生(乱杭歯)、上顎前突、下顎前突、上下顎前突、開咬、偏位の原因の交叉咬合などが挙げられる。
これらの不正咬合を放置することで様々な問題が発生することがあるのです。例えば成長期の子どの場合、問題が助長されさらに悪くなり骨格の偏位のにもつながります。いわゆる顎変形の症状です。また、咀嚼障害などアゴか痛くなったり、口が開かなくなったりすることが在ります。
まず、今日授業は、その状態の把握と原因についてです(^_^)
今日は、第56回近畿東海矯正歯科学会に参加してます。開業してから毎年症例報告し、今回も症例報告の発表してます。
2014年6月15日日曜日、大阪国際会議場グランキューブにて第22回日本成人矯正歯科学会大会が開催されました。私が、その学会大会の事務局長を務め運営を行っておりましたがやっと、大会を無事終了することが出来ました。診療時間でもこの大会の問い合わせなどの電話があり患者様には多大なる御迷惑おかけ致しました。ご理解いただけた患者様に感謝致します。本当やっと終わりました(^。^)
日本成人矯正歯科学会とは、http://www.jaao.jp/ippan/ippan-top.htmlのホームページを見ていただけたら分かると思いますが、成人歯科矯正治療を中心に研究、治療に研鑽する学会なのです。
ちなみに今大会は、大阪を中心に全国から600人近くの参加者、賛助会員36社と本当に大盛況
日本歯科医師会が主催する「学童歯みがき大会」のお知らせが『歯の学校』冊子に掲載されていました。全国47都道府県やアジア各地の6万6千人を超える小学生がインターネット配信で一斉に大会に参加するそうです。
「学童歯みがき大会」は今年で71回目、以外と歴史のあるイベントなのですね。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーを掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
このグラフは、2013年「歯医者さんにいく目的?」の調査結果ですが歯科医院では「セルフケア指導」や「健診」など予防歯科にも力を入れているそうです。
歯医者さんと患者さんの二人三脚でお口の中の健康促進をはかっておられますね。
日本歯科医師会発行『歯の学校』を参照させていただきました。
『歯の学校』は歯科医院の受付などに設置されています。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーも掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
先月2014年3月19日~24日、メキシコ、都市トルーカにあるUniversidad Autónoma del Estado de México (UAEM)にて講演してきました。演題は、”歯科矯正用アンカースクリューを使用した矯正歯科治療について”です。会場には歯科学生をはじめ開業医、矯正歯科専門医600人以上の前での講演は、非常に緊張しました。
メキシコはスペイン語のため講演は、英語からスペイン語に通訳して頂きました。
講演を始めると会場のざわめきがなくなり、なんとか90分講演致しました。多くの質問をなんとか英語で答え、十分に答えられたか・・不明です(-_-;)
今回、大学50周年記念特別講演というすごく良い経験がで来たと思います。
本日、日本舌側矯正歯科学会及び理事会に参加しました。この学会は、歯の裏側に矯正装置を付けて治療、向上、研究する学会です。かなり多くの矯正医が参加していました。このことは、歯科矯正治療中、目立たないため患者様のニーズが増えてきている証と思います。
舌側矯正治療は、歯の表に付ける通常の歯科矯正治療に比べ難しいのです。誰でも出来るものではないのです。この学会の認定医を取得しようとされている矯正医はたくさんいますが、まだそのレベルに達していないのが実情で、まだ日本舌側矯正歯科学会の認定医は少ないのが現状です。私自身もこの学会の認定医を取得しましたが、その認定医の継続維持するのに苦労しております。
厚生労働省の平成23年度歯科疾患実態調査によりますと、日本人成人の80%は歯周病に罹患していると驚きの結果が公表されました。
歯周病は歯ぐきやその周辺などの歯を支えている組織の病気です。歯と歯ぐきのすき間「歯周ポケット」にたまった歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌が主な原因です。
実は成人の約8割が抱える病気で、国民病ともいわれています。生活習慣病の一つとされ、食習慣や不規則な生活、ストレス、喫煙習慣なども複雑に関わっています。また、初期段階では目立った自覚症状がないので、自分が歯周病であることに気付かない人が多いのも実情です。歯と口の健康を守るためにも、歯科医院で定期的な健診を受けて、自分の口の状態をチェックしてもらうとともに、歯みがき指導に基づいて毎日のセルフケアを行いましょう。
情報は日本歯科医師会広報誌『歯の学校』を参考にさせて頂きました。
詳しくは日本歯科医師会ホームページをご覧ください。http://www.jda.or.jp/
2013年10月31日、兵庫県神戸市中央区にあるANAクラウンプラザホテルにて開催されました。今回でこの研究会も29回を迎え来年には30回記念大会を東京椿山荘にて開催するそうです。この研究会は、立派な矯正医が参加し活気ある研究会です。
今回、「外科矯正治療の実際と予後の安定について」と言う題の講演がありました。かなり私には興味があり内容においては、口腔外科医からの治療目標が矯正専門医と同等のとらえ方をされており感動致しました。
また、「Biodigital矯正の概念と臨床応用」の講演は、今後の矯正学、矯正臨床を大きく変えるものと思います。当医院でも3DCTを導入して数年になり、より良い治療結果をあげてきております。時代的に様々なツールが、デジタル化する事で細かな検査・診断ができ、治療を受けられる側(患者)に良い治療を提供できるようになってきていると思います。
長野県松本市、松本文化会館にて開催される
第72回日本矯正歯科学会大会に、
山田先生を初め勤務ドクター・歯科技工士が参加します。
今年度は、大会テーマを
”矯正治療後の安定性を求めて -リスク管理を踏まえて-”
と題して行われ矯正歯科治療における
リスク管理を踏まえた矯正治療後の安定性を主題とした発表がされるそうです。
韓国、台湾、タイなどを含む内外合わせて
4,000名程度の歯科医師・コデンタルの参加が予定されているそうです。
大会詳細は大会公式サイトをご確認ください。
オーラルケアさんのパンフレットに
顎関節症のセミナー案内がありました。
パンフレットに記載されている内容から抜粋させて頂きました。
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…日本では、15〜34歳のおよそ3人に1人がTMDによる症状を訴えています(H23歯科疾患実態調査より)。
突発的または定期的に発症することを考えると、実際はさらに多いと見るべきでしよう。
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実際に治療に来られる患者様以外に潜在的な
患者さんが多数おられるのですね。
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TMDはその原因がわかりにくいことから診断を見誤り、
不適切な治療によって病状を悪化させてしまう
ケースも報告されています。
患者さんの歯を守るためのメインテナンスを実践している
歯科医院においては、TMDによる症状を訴える患者さんに対し、
カリエスやペリオと同様に適切な評価基準を明示することが求められます。
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原因の究明はなかなか難しいですが
顎関節症の治療におおいに役立つセミナーですね。
本日、東京駅近くにある東京ステーションコンファレンスにて外科的矯正治療の勉強会に参加しました❗️
CTを応用し駆使した治療後のシュミレーションはすばらしいものでした。
今日の講義は、矯正治療に使用する装置についてです。子供の矯正、大人の矯正使用する装置は違います。また、固定装置、可撤式装置様々あります。症例によっても使用する装置が違いがあり、上顎前突の症例には、ヘッドギア-など上顎骨の成長を抑制する装置が使われ、下顎前突には、チンキャップという下顎成長を抑制する装置、また、上顎牽引装置は、上顎骨を前方に牽引する装置などが使われます。また、子供の歯列に問題がある患者には、アクティブプレートなど使用します。
作成中の資料は奈良歯科衛生士専門学校で講師をされている院長先生の受業の中で、交代でプレゼンさせていただく資料です。
内容は矯正治療に携わる歯科衛生士の役割や歯ブラシ・口腔衛生のお話し、矯正治療で使われるプライヤーのお話しなど盛りだくさんな内容です。
スタッフみんなで未来の歯科衛生士さんのサポートをするため一生懸命資料を作成させていただきますね。
2014年4月15日
大人になってから始めましたが…
矯正装置を外した後の患者様からのコメントです。

泉大津市在住 26歳女性
ずっと気になっていた噛み合わせと歯並びをキレイにしていただいて本当にうれしいです。
院長先生、スタッフの皆様ありがとうございました。大人になってから始めましたがしてよかったと心から思います。