朝日新聞が発行している『月刊ジュニアエラ』小中学生のためのニュースマガジンに日本臨床矯正歯科医会の記事が掲載されていました。
矯正歯科治療の啓発に良いことですね、雑誌の内容もなかなか現代の世相を分かりやすく解説しています。
月刊誌ジュニアAERA
http://publications.asahi.com/ecs/68.shtml
朝日新聞が発行している『月刊ジュニアエラ』小中学生のためのニュースマガジンに日本臨床矯正歯科医会の記事が掲載されていました。
矯正歯科治療の啓発に良いことですね、雑誌の内容もなかなか現代の世相を分かりやすく解説しています。
月刊誌ジュニアAERA
http://publications.asahi.com/ecs/68.shtml
医療機関から処方されている薬が歯科治療に影響することがありますので、下記の薬での治療がないかご確認いただき治療前に担当医にお知らせください。
《経口剤》
これらの薬の服用方法(ダイドロネルを除く)
起床時(朝食前の空腹時)に水で服用し、薬を飲んでから30分は横にならない
《注射剤》
注〉経口剤と注射剤の名前のあとには、剤型(錠、注射液など)、含量(mg など)が続きます。
ジェネリック医薬品(※)は、そのあとに「 」で会社名(屋号など)が続きます。
日歯広報第1616号(平成26年3月5 日付)(付録〉より
日本歯科医師会が主催する「学童歯みがき大会」のお知らせが『歯の学校』冊子に掲載されていました。全国47都道府県やアジア各地の6万6千人を超える小学生がインターネット配信で一斉に大会に参加するそうです。
「学童歯みがき大会」は今年で71回目、以外と歴史のあるイベントなのですね。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーを掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
このグラフは、2013年「歯医者さんにいく目的?」の調査結果ですが歯科医院では「セルフケア指導」や「健診」など予防歯科にも力を入れているそうです。
歯医者さんと患者さんの二人三脚でお口の中の健康促進をはかっておられますね。
日本歯科医師会発行『歯の学校』を参照させていただきました。
『歯の学校』は歯科医院の受付などに設置されています。
詳しくは日本歯科医師会 歯とお口のホームページにバックナンバーも掲載しています。http://www.jda.or.jp/pr/backnumber_hanogakko.html
厚生労働省の平成23年度歯科疾患実態調査によりますと、日本人成人の80%は歯周病に罹患していると驚きの結果が公表されました。
歯周病は歯ぐきやその周辺などの歯を支えている組織の病気です。歯と歯ぐきのすき間「歯周ポケット」にたまった歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌が主な原因です。
実は成人の約8割が抱える病気で、国民病ともいわれています。生活習慣病の一つとされ、食習慣や不規則な生活、ストレス、喫煙習慣なども複雑に関わっています。また、初期段階では目立った自覚症状がないので、自分が歯周病であることに気付かない人が多いのも実情です。歯と口の健康を守るためにも、歯科医院で定期的な健診を受けて、自分の口の状態をチェックしてもらうとともに、歯みがき指導に基づいて毎日のセルフケアを行いましょう。
情報は日本歯科医師会広報誌『歯の学校』を参考にさせて頂きました。
詳しくは日本歯科医師会ホームページをご覧ください。http://www.jda.or.jp/
2013年10月31日、兵庫県神戸市中央区にあるANAクラウンプラザホテルにて開催されました。今回でこの研究会も29回を迎え来年には30回記念大会を東京椿山荘にて開催するそうです。この研究会は、立派な矯正医が参加し活気ある研究会です。
今回、「外科矯正治療の実際と予後の安定について」と言う題の講演がありました。かなり私には興味があり内容においては、口腔外科医からの治療目標が矯正専門医と同等のとらえ方をされており感動致しました。
また、「Biodigital矯正の概念と臨床応用」の講演は、今後の矯正学、矯正臨床を大きく変えるものと思います。当医院でも3DCTを導入して数年になり、より良い治療結果をあげてきております。時代的に様々なツールが、デジタル化する事で細かな検査・診断ができ、治療を受けられる側(患者)に良い治療を提供できるようになってきていると思います。
長野県松本市、松本文化会館にて開催される
第72回日本矯正歯科学会大会に、
山田先生を初め勤務ドクター・歯科技工士が参加します。
今年度は、大会テーマを
”矯正治療後の安定性を求めて -リスク管理を踏まえて-”
と題して行われ矯正歯科治療における
リスク管理を踏まえた矯正治療後の安定性を主題とした発表がされるそうです。
韓国、台湾、タイなどを含む内外合わせて
4,000名程度の歯科医師・コデンタルの参加が予定されているそうです。
大会詳細は大会公式サイトをご確認ください。
オーラルケアさんのパンフレットに
顎関節症のセミナー案内がありました。
パンフレットに記載されている内容から抜粋させて頂きました。
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…日本では、15〜34歳のおよそ3人に1人がTMDによる症状を訴えています(H23歯科疾患実態調査より)。
突発的または定期的に発症することを考えると、実際はさらに多いと見るべきでしよう。
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実際に治療に来られる患者様以外に潜在的な
患者さんが多数おられるのですね。
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TMDはその原因がわかりにくいことから診断を見誤り、
不適切な治療によって病状を悪化させてしまう
ケースも報告されています。
患者さんの歯を守るためのメインテナンスを実践している
歯科医院においては、TMDによる症状を訴える患者さんに対し、
カリエスやペリオと同様に適切な評価基準を明示することが求められます。
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原因の究明はなかなか難しいですが
顎関節症の治療におおいに役立つセミナーですね。
作成中の資料は奈良歯科衛生士専門学校で講師をされている院長先生の受業の中で、交代でプレゼンさせていただく資料です。
内容は矯正治療に携わる歯科衛生士の役割や歯ブラシ・口腔衛生のお話し、矯正治療で使われるプライヤーのお話しなど盛りだくさんな内容です。
スタッフみんなで未来の歯科衛生士さんのサポートをするため一生懸命資料を作成させていただきますね。
ランマーク又はブラリアによる治療を受けている患者様は以下の様に処方医から、下図のようなカードを提示するように指導されているそうです。
歯科・口腔外科受診時に患者様が提示するカード
ランマーク又はブラリアによる治療を受けている患者様が、歯科又は口腔外科を受診する際には、以下のカードを提示するように処方医が指導しています。いすれも表面に歯科・口腔外科の先生方へのお願い事項を記載しています。
第一三共株式会社さんから頂いた資料による「顎骨壊死の臨床的特徴について」は歯科医師として特に注意しておかないといけないことです。
「顎骨壊死の臨床的特徴について」
顎骨壊死の正確な発生頻度は不明ですが、注射用ビスフォスフォネート(BP) 製剤投与患者におけるBRONJ 発生は、経口BP製剤投与患者におけるBRONJ 発生にくらべてその頻度が高いことが欧米の調査報告により知られています。わが国においては、欧米に比較して、経口BP 製剤投与患者におけるBRONJ 発生報告の比率が高いようです。
ランマーク又はブラリアを投与中の患者様で歯科治療が必要な場合の対処法を以下に掲載しておきます。
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※第一三共株式会社さんから頂いた資料を参考に掲載させて頂きました。
日本歯科医師会の広報から発行された昭和3年の歯科啓発ポスターです。
日本歯科医師会では今年から『歯と口の健康週間(6月4~10日)』として啓発活動を実施しています。
過去にさかのぼってみると『歯と口の健康週間』の呼び名がいろいろと変遷していることがわかりました。
1928年(昭和 3年)〜1938年(昭和13年) 「虫歯予防デー」
1939年(昭和14年)〜1941年(昭和16年) 「護歯日」
1942年(昭和17年) 「健民ムシ歯予防運動」
1943年から1947年までは中止
1949年(昭和24年) 「口腔衛生週間」
1952年(昭和27年) 「口腔衛生強調運動」
1956年(昭和31年) 「口腔衛生週間」
1958年(昭和33年)〜2012年(平成24年)「歯の衛生週間」
そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。
ネーミングとしては「むし歯予防デー」が一番印象深いのですがいかがでしょうか?
資料は公益社団法人 日本歯科医師会ホームページを参照させて頂きました。http://www.jda.or.jp/
日本歯科医師会から
日本歯科医師会PRキャラクター「よ坊さん」
着ぐるみ貸し出しのお知らせが届きました。
日本歯科医師会PRキャラクター「よ坊さん」ページ
http://www.yobousan.net/
ゆるキャラブームに乗って歯科医療に対する啓発がもっと盛り上がるとイイですね。
上記ホームページから【よ坊さん】アニメや、
ご当地【よ坊さん】が掲載されています。
歯が残っていても「グラグラ」だったら…
80年代後半に広がった8020運動によって、今やほとんどの人が毎日、歯を磨いています。
厚生労働省の調べでは65歳以上の男性の残存歯数は20年前に比べて9.7本(平均)増えたそうです。(平成23年厚生省歯科疾患実態調査より)。
ところが、日本成人の約80%が歯周病に冒されていることも報告されています。
歯が残っていても「グラグラ」だったら、
「おいしく食事が出来ない」
「見た目が悪く大きな口を開けて笑えない」
「口臭が気になっておしゃべりが出来ない」…と不自由な事ばかり。
でも歯周病は確実に予防できる病気なのです。
歯周病は歯肉の炎症から始まります。
食事の後のブラッシング(歯みがき)やお休み前のブラッシングで予防することが歯周病を防ぐ第一歩です。
ただし、正確なブラッシングでないと効果も半減しますので、歯科衛生士さんにしっかりと教えてもらって下さいね。
ヤマダ矯正歯科スタッフブログトップページが変わりました!
ヤマダ矯正歯科スタッフが更新するアメブロのトップページが変わりました。更新頻度が高く、毎日たくさんの人に見て頂いているブログです。
1日に1000を超えるアクセスがあることも…
楽しい内容でお贈りしておりますので是非一度ご覧くださいね。
最近の記事はこちらから
●MFT(口腔筋機能療法)基礎講義
ロッキーマウンテンモリタ主催の一般歯科対象のセミナーで歯科衛生士の日高ゆかりさんが講師を務めることになりました。
内容はMFT基礎講義(約1時間)や簡単な実践方法を中心にしたものになるそうです。
今日は準備としてプレ?プレゼンをスタッフの皆さんに聞いて頂き問題点を指摘して頂きました。
スライドの修正を行い来月の本番に向けて忙しくなりそうですね。
「MFT(口腔筋機能療法)」とは
歯は、唇・舌・頬(ほお)の筋肉からの圧力を受けているため、口腔内の筋肉バランスによって歯並びに大きな影響を与えてしまいます。
MFTを実践することで、矯正治療後の後戻りを防ぎ、歯並びの悪化を予防し、食べ方や話し方を改善する効果も期待できる、矯正歯科治療に無くてはならない療法です。
株式会社GCオルソリーさんにきて頂きドルフィン3DーSurgeryの
基本操作をレクチャーして頂きました。
ドルフィン3DーSurgeryとは、簡単に言うとCTデータと患者さんの顔写真を合成し外科手術の術後シュミレーションをするソフトの事です。
CTデータの取り込み、データ修正、計測点の入力など、ひとつのシュミレーションを製作するのに、かなり時間はかかりますが、より正確な診断が可能になると思われます。
ドルフィン3DSurgery公式サイト
ドルフィン3DーSurgery公式サイト
http://www.dolphinimaging.com/3dsurgery.html
『歯周病で失われた歯槽骨(あごの骨)や歯ぐきなどが《薬》で再生する!』
そんな夢のような治療が実現しようとしています。
大阪大学大学院歯学研究科の村上伸也教授のグループによって20年以上続けられてきた歯周組織再生の研究が、実用化に向け大詰めを迎えています。
歯根膜に眠る幹細胞が骨や歯ぐきに!
歯周病は35歳以上の80%がかかっているといわれる国民病です。
これまではプラークを取り除いて進行を食い止めるのがやっとでしたが、村上教授グループの研究で治療方法が劇的に変わろうとしています。
歯周組織は歯肉、歯槽骨、歯根膜、セメント質(歯根の表面)の四つの部分から構成されています。歯槽骨とセメント質の間にある歯根膜は歯と歯槽骨をつなげる役割を果たしています。この歯根膜に、骨になるか筋肉になるか、はたまた脂肪になるか、その運命が決まっていない《赤ちゃん細胞》である幹細胞が眠っていたのです。
村上教授グループは、歯根膜に眠る幹細胞を歯槽骨や歯根のセメント質などに再生させる研究を続けてきました。骨の再生を促すタンパク質『FGF-2』に着目。『FGF-2』の局所投与などの臨床実験を2001年から10年以上も重ねてきました。全国の大学歯学部の協力を得て実施された大規模な臨床治験で、『FGF-2』(濃度0.3%)投与後9か月で、失われていた歯槽骨が平均50.8%回復したことが確認されました。
村上教授は「失われた部分の約50%が回復するということは、歯槽の半分が失われてい人でも75%まで取り戻せるということです」と言います。左図資料は大阪府歯科医師会「歯の新聞」より
実用化されれば世界初の快挙
歯周組織再生の治療として現在、人工膜で歯槽骨再生のためのスペースを確保する『GTR法(歯周組織再生誘導法)』やブタの下顎骨歯胚から生成されたエナメルマトリクスタンパク(EMD)を使ってセメント質形成を促進させる『エムドゲイン法』などがありますが、これらはあくまで《医療材料》を使った治療法。村上教授グループの研究成果が実用化されれば、歯周組織再生を誘導する世界初の《薬》となります。
村上教授は「歯周組織だけでなく、再生医療全体を見渡しても初めての再生誘導薬になるはず」と話しています。
ただ幹細胞の数は加齢とともに減少するため、高齢者や重度の歯周病患者は歯根膜の幹細胞だけでは十分な量が確保できない場合があります。
このため、村上教授グループはおなかの皮下脂肪から取り出した幹細胞を歯周組織再生に活用する研究も進めています。再生医療には骨髄から採取された幹細胞も広く利用されていますが、おなかの皮下脂肪に含まれる幹細胞を利用すれば、患者負担も軽減されるなどメリットが多いとか。
ビーグル犬を使った実験では、歯周組織に移植された脂肪組織由来の幹細胞から骨が再生されたことをすでに確認。次は人を対象とした臨床研究に入るそうです。大阪大学歯学部附属病院の近未来歯科医療センター(2010年開設)は細胞調整が行える施設を備えています。今後、同センターを拠点として、臨床研究が進められることになり今後が期待されますね。
資料参照:大阪府歯科医師会「歯の新聞」より
村上教授プロフィール:
村上伸也(むらかみ・しんや)
大阪大学歯学部卒、歯学研究科修了後、アメリカ国立衛生研究所研究員となる。大阪大学歯学部助手、歯学研究科助教授を経て2002年、教綬。歯周病学の発展に貢献した研究者に贈られる国際的な学術賞「アンソニー・リゾ賞」を受賞するなど歯周病研究の第一人者。
お口の中の潤いケア!
株式会社オーラルケアさんが発売している「お口の中の保湿を補う商品」を紹介します。
お口の中の水分は60代で半分に…
下図グラフに表されている様に、体内の水分量は30代からガクッと低下します(棒グラフ)。
そのため女性が肌の保湿に気を使うのは、こうした加齢による変化を実感しているからではないでしょうか?
そのくせお口の中の唾液の分泌量(折れ線グラフ)は20代から減っています。
年をとるごとに減少し60歳になれば半分以下になってしまうそうです。
お口の中も大切に!
残念ながら、肌の老化には気を遣うのにお口の中はほったらかし。
口の中が渇き、食事や会話に不都合を感じて初めて「あれっ?」と思い病院に。
『ドライマウス』と診断されて事の重要性に気づきます。
お口の中の事はやっぱり歯医者さんがしっかりと伝えていかないといけませんね。
株式会社オーラルケアさんが販売している『ウェットキーピンクミスト』http://ocmedical.jp/goods/wkm.html
結構『いいね!』かもしれませんね。
大阪府歯科医師会が2006年6月に発行した『歯の新聞』から
おもしろい記事がありましたのでご紹介します。
虚弱・寝たきりで要介護の高齢者などは、
食べ物を飲み込んだりはき出したりする
『嚥下反射』が衰えてくるそうです。
咳が出にくくなり、
気管の中の異物を外に出す事が出来なくなります。
最悪は肺炎に至るそうです。